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2019年04月号 CT装置が更新されました

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 放射線技術科 清水 兼光 副科長

本年3月25日より最新のCT装置を導入いたしました。

CT装置は体の様々なところを輪切りにして体内の臓器などを画像として描出し、がんなどの病変を見つけやすくする装置です。

今回、導入した装置は、画質が大幅に向上しながら、患者さまにとって負担を大きく軽減できる性能を有しています。

CT装置は、エックス線の性質を利用して行う検査であるため、放射線被ばくが切り離せないものですが、以前の装置と比べ被ばく量を少なく抑えることができます。検査を行う箇所、検査目的や体型によっても変わってきますが、以前の装置と比較して、被ばく量を30%程度低減できる機能を有しています。また、CT検査の中に、病変を見つけやすくするため血管内に薬剤を入れて行う造影検査があります。この造影検査に使用する薬剤、造影剤には極まれに副作用を起こす可能性があります。造影剤の投与量が少ないほど副作用の発生頻度が下がることや、副作用が発生した場合でも軽い症状ですむことがわかっていますが、造影剤の投与量は体型や検査目的によっておおよそ決まっており、その決められた投与量より少ないと病変が見つけづらくなります。

今回導入したCT装置では、造影剤の投与量を以前の機器に比べ20%程度減量して検査が行えるうえ、身体状態が悪く従来の量では検査不適となった方でも造影剤の大幅な減量により検査が行えることが期待できます。

ほかにも、いろいろな機能の向上がありますが、機器の性能に甘んじることなく患者様の負担低減につとめ、医師の指示のもと適正な検査を行っていきたいと考えております。


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